小林さんの水ブキ集荷

先週から収穫され始めた『水ブキ』。
この時期はタケノコやら蕨やらコシアブラやらタキミズナやら、そして水ブキやらの山菜系が豊富。山菜系は香りが強くて季節感アリアリですわ。

水ブキを出荷してくれるのは障がい者支援の会社ワークサポートの農業部門、英田町の小林さん。
英田町はむかしむかしのアイルトン・セナとかアラン・プロストの時代にF1が開催されてたTIサーキット英田(現・岡山国際サーキット)があるところ。
てかよくこんなリアルに熊が出るような田舎にF1来たもんだよ。

小林さんはお父さんが建設会社をやっていたので倉庫が農産物の集荷場としては必要以上に立派。
本日の水ブキの出荷は40キロ、出荷する箱も建設会社らしくMRCパイレン株式会社とかいう会社のこれまた農産物の出荷には必要以上に立派な箱。
トラックに積み込んでいると小林さんと合流、せっかくだからと水ブキが生育している現場を案内してもらうことに。
車で走ること5分。
元は柿畑(?)だったところが水ブキの栽培地。
なんでも小林さんのおじいさんが富山に旅行に行ったときにもらってきた水ブキを植えてみたら何故だか土地が合ったのか、年々増え続けてあたり一面の水ブキ畑に。
スタジオジブリ的と言うか東宝の名作マタンゴ的と言うかの幻想的なフキ畑。
収穫はおそらく来週いっぱい。
『岡山野菜カタログ』のお客様、今だけの季節感いっぱい野菜の水ブキも別途ご注文お受けします~。